子供もっいてきません。

教育問題はたいてい

教育によって現在の日本の人材というそれだけでなく、子供はいつも見ています。
お母さんやお父さん、周囲の大人たちの日ごろの態度を見ているのです。
もし、お母さんが子供に対して約束を守らなかったならば、「お母さんはいつも約束を守りなさいと言っているけれど、この前、お母さんは僕との約束を守ってくれなかったじゃない」ということになります。こうなると、せっかくの日ごろの教育がゼロになるどころかマイナスになってしまいます。
つまり、言い聞かせるだけでなく、自分が実践することが大切なのです。
教育は耳よりも目からともいいますが、言葉だけで教育ができるなら、教育は簡単なものです。お父さんやお母さんや先生が子供に約束を守りなさいと言ったならば、自分たちも約束をきちんと守らなければ、教育にはならないのです。
子供は親の背中を見ながら育つものです。ある教育学の本の中に子供は親が言った通りにはならないが、親がしている通りにはすると書いてありましたが、その通りでしょう。親にとっては怖いことですが、いかに親が自分の行動、態度に気をつけなければならないかということです。
昔から教えることは教わることといいますが、子供に教えることによって、親も教えられるのです。

子どもの親って

たとえば、お母さんが弱い立場の人に対してやさしければ、子供もやはりそれを見ていて、やさしく育つものです。子供に言う前に親がその通りにやらなくてはいけません。それだけに、親であることは、人間として成長する、素晴らしいことであると思います。
私は東宮侍従として二十年間今の天皇陛下にお仕えしました。その後十年間、聖心女子学院で教師として道徳を教えていました。その間に五回担任をしています。四月に担任になって、夏休みの頃になると一人ひとりの子供の性格がわかってきます。
夏休みに入る前に、1クラスほぼ四五人のお母さん方と何週間かかけて面接をします。そこで、各家庭の教育方針などを伺うのです。お母さんに会う前に生徒たちを見ていて、この生徒のお母さんはこのような人だろうと思うと、ほとんどピッタリと一致します。これは怖いほどです。
たとえば、あるお母さんがうちの娘は本当におしゃべりでといったことを言うのですが、そのお母さん自身がおしゃべりなのです。
親は子供の鑑といいます。とはお手本ということです。つまり、親は子供のお手本ということです。先生に叱られたと話したのであろう。

教育というととかく小さなことに目が向きがちだ。

先生お気を悪くしないでね。また子供は親の鏡ともいいます。子供というのは、親をうつす鏡というわけです。
かがみかがみこういった言葉がある通り、たしかに子供を見ていると、親がわかります。子供は本当に親にとっては怖い存在です。お父さんやお母さんの生きている姿を反映していくものです。いいこと、悪いことも含めてすべて親を反映するのです子供にとっていい教育とは何かということを考えていくと、親の側の生きる姿勢が問われることになります。最終的には、人生とは何か私たちは何のために生きているのかといった、生きる意味を考えなければならなくなるのです。
本当の母親になるとは?
私は子供の教育というものは、建前でできるようなものではないと思っています最近の若いお母さん方の中には、子供の育児に時間が取られてつまらないという人がいます。

母親がなんのことでか緊急に親元へ行く用ができる。

先生ほんとうに何がおもしろい
実際に子供が生まれても仕事を続けているお母さんも多くなりました。
仕事を続けるかどうかは別として、何年間も子供を育てるために、たいないという考え方はどうでしょうか。
家にいなければならないのはもっ私は、子供を育て上げるほど気高い仕事は、世の中にないと思います。
しかし、実際に育児に追われるお母さん方の多くは、そうは考えていないようです。子供に手がかかる時期を早く終えて、時間ができたらあれもしたい、これもしたいと思っているのではないでしょうか。
そうなると、子育てが、仕方なくやっている仕事、あるいは片手間になってしまっているのです。どうも今のお母さん方は子供を育てる喜びというものを、あまり感じていないようです。
なぜそうなのかを考えてみると、からなのではないでしょうか。
子供ができると、それだけで自分が母親になれたと思い込んでいる
たしかに子供が生まれれば母親になります。しかし、そこで初めて母親になるのですから、ては初心者です。これから母親としての勉強をしていくことで、本当に母親になれるのです。
子どもを包みこむ。

母さんどいてくれる?

母親としところが、母親になったとたんに、もう自分は母親として何でもできるという錯覚を抱いてしまうのではないでしょうか。初めて母親になったのだから、母親とはどういうことをすればいいのかよくわからないのは当たり前です。子供を持って初めて、子供のしつけとか教育はどうしていけばいいのかと考えるものです。そこで、真剣に考えていかなくてはならないのです。
ところが、子供が生まれたとたんに母親になったつもりでいる、あるいは父親になったつもりでいると、そこでこれから自分が母親として、あるいは父親としてどうしていけばいいのかと真剣に考えません。安易に流れるから、子育てに生きがいを感じないということにもなり、他に生きがいを求めるということにもなるのです。
子育てに生きがいを感じてほしいのです。

子どもに語るべきことで特に大切なのはあく

大学に入れさえすれば必ず良いところに就職できる
子供は天からの授かりものという言葉があるように、子供は神様からこの子をいい子に育ててごらんと、私たち親に授けられたものです。その意味では、子供は預かりものです。
子供は自分のものだ
と言うお母さんがいますが、これは間違いです。
本来は自分の子供では親のペットでも愛玩物でよくないのです。
だから、いつかはお返ししなくてはならないのです。
ましてや、もありません。
そう思えば、子供を育てるというのは、とても大切なことだとわかるはずです
お父さんの役割とは何か忙しいお父さんへのお願い私も一男四女の父親です。父親といっても本当に恥ずかしい父親です。
もつい子供の教育は家内に任せていますなどと言ってしまいます。
どこの父親もそうですが、私たしかに、一般には父親が外で働いて、母親が家庭にいるのですから、子供と接触する時間は父親よりも母親のほうがはるかに多いことでしょう。さらに父親は残業もあるし、付き合いもありますから、夜遅くなることも多いでしょう。


先生お気を悪くしないでね。 母さんに対する 母さんに対する